腎がんへのレンバチニブ+ペムブロ併用はスニチニブより優れる
第3相CLEAR試験の結果によると、進行性淡明細胞型腎細胞がん(RCC)患者の全生存期間、無増悪生存期間、および客観的奏効率の点で レンバチニブ(レンビマ)+ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の併用療法は、 スニチニブ(スーテント)よりも優れていた。
同試験において、レンバチニブ+エベロリムス併用群は、無増悪生存期間と客観的奏効率に関してスニチニブを上回ったが、有意な生存期間の延長を示すことができなかった。
無増悪生存期間の中央値は、レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法群で23.9カ月、スニチニブ群では9.2カ月で、61%の改善であった。
レンバチニブ+エベロリムス併用群も主要評価項目を満たし、無増悪生存期間の中央値は14.7カ月、スニチニブは9.2カ月であり、同併用療法は35%の改善を示した。
全文は
こちら(原文)からご覧ください:
(*日本語で表示させるには、ご自身のパソコン画面右上にあるブラウザの設定で自動翻訳機能をONにしてください。)監修 高濱 隆幸(腫瘍内科・呼吸器内科/近畿大学奈良病院)
【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。
腎臓がんの関連記事
2026年3月25日
ASCOの見解(引用) 「LITESPARK-022試験のデータは期待が持てるものであり、ある意味では意外な結果でもあります。これまでの研究では、高リスクまたは再発リスクの高い腎...
2026年3月30日
ASCOの見解(引用) 「この第3相試験データは、ベルズチファン+レンバチニブ併用療法が、カボザンチニブによる従来の単剤療法と比較して、特定の利点をもたらす可能性を示している。重...
2025年11月10日
MDアンダーソン研究ニュース
● 研究により、レンバチニブ(販売名:レンビマ)とエベロリムス(販売名:アフィニトール)の併用療法を受けた患者は、疾患の進行なく生存期間が延長したことが判明
...
2025年7月29日
オハイオ州立大学総合がんセンターのアーサー・G・ジェームズがん病院およびリチャード・J・ソロブ研究所(OSUCCC–James)の腎臓がんおよび画像下治療(IVR)の専門医らは、進行中...
2025年5月7日
腎臓がんと膵臓がんに対する新たな免疫療法が、2つの小規模臨床試験で有望な結果を示した。どちらの試験でも、腫瘍摘出手術が成功した患者において、これらの治療法ががん再発を予防する効果が示唆...
2025年4月4日
腎臓がんの中でも希少で侵攻性の高い転座腎細胞がん(tRCC[translocation renal cell carcinoma])に焦点を当てた新たな患者協働型研究プロジェクト、Co...
2025年3月31日
研究タイトル HIFは翻訳された複数の内在性レトロウイルスを制御: がん免疫療法への示唆 掲載誌 Cell 誌 2025年2月28日 11:00am ET 著者...
2025年2月26日
JAVELIN Renal 101試験の最終解析結果
未治療の進行腎細胞がん(RCC)患者を対象に実施された第3相JAVELIN Renal 101試験では、最終的な全生存率(OS)解析...